背景 一般社団法人EV100ラストワンマイルを実現する会

ラストワンマイルのEV普及により
“カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現”と
“地域に根付いた災害時の移動型の
避難給電ステーションのインフラを構築”の実現へ

ニュース

ニュース一覧

メッセージ

当会の設立にあたって

このたび「一般社団法人EV100ラストワンマイルを実現する会」の代表を任命されました蕭 偉城と申します。
パリ協定を基に、2050年までに世界各国がカーボンニュートラルな社会を作ろうというスローガンを掲げています。もちろん、日本の物流もカーボンニュートラルを目指さなくてはいけません。しかし、現在の物流はコスト削減が課題になっており、イニシャルが高いEVなどは選択肢に入っていません。ラストワンマイルではまだまだ課題がたくさんあります。
荷主は環境への取り組みのためにEVを導入したいが、運送側はコスト面でなかなか導入に踏み込めないという状況が生まれています。「一般社団法人EV100ラストワンマイルを実現する会」は荷主とEVメーカーと運送を会員にすることにより、今まだ実現していないラストワンマイルを実現することを目指して創設しました。

蕭 偉城

ショウ・ウェイチェン

蕭 偉城

一般社団法人EV100ラストワンマイルを実現する会 代表

私たちの使命

私たちが目指すのは、物流のラストワンマイルにEVを普及させることで、カーボンニュートラルの実現に寄与し、自然災害の多い我が国で地域に貢献できる、次世代の配送インフラの実現です。

ミッション ミッション

クリックまたはタップで画像を切り替えられます

arrow

私たちが目指すのは、物流のラストワンマイルにEVを普及させることで、カーボンニュートラルの実現に寄与し、自然災害の多い我が国で地域に貢献できる、次世代の配送インフラの実現です。

●平常時

EVで環境に配慮しながら地域のラストワンマイル物流を支えます。

●緊急時

EVで環境に配慮しながら地域のラストワンマイル物流を支えます。

ラストワンマイル配送EV化の3つのメリット

①温室効果ガスの排出を大幅削減

①温室効果ガスの排出を大幅削減

EVの最大の特徴は、走行時に温室効果ガスを排出しないこと。個宅配送をはじめとするラストワンマイル配送で使われる小型・軽トラックがすべてEVになれば、いま世界が目指すカーボンニュートラルの実現に大きく前進します。

②緊急時には給電ステーションに

②緊急時には給電ステーションに

バッテリーに貯めた電力で走るEVの多くは、そのバッテリーから電力を取り出すことができます。平常時にまちなかを走るラストワンマイル配送のEVは、災害などで通常の電力供給が止まった緊急時に、地域の電力供給源に早変わりすることが可能です。

③救護装備と資格を持つドライバーが<br class='pc'>緊急時に頼れる存在に

③救護装備と資格を持つドライバーが
緊急時に頼れる存在に

生活に寄り添うラストワンマイル配送。当会員の配送車には救護用品が装備され、いざというときに地域のみなさまの安全安心に寄与します。加えて当会員ドライバーには「緊急時避難誘導員(EEE)」のカリキュラムを提供し、災害時に地域の安全に大きく貢献します。

「緊急時避難誘導員(EEE)」とは

当会に加盟していただくドライバーのみなさまには「緊急時避難誘導員(Emergency Evacuation Expert)」のカリキュラムを提供します。災害の多い日本でいま必要とされているのは、防災に詳しいだけではなく、発災の瞬間に動けるリーダー的存在です。この資格の取得者は、危機的状況下において人々の共助を促しつつ、その現場での避難を円滑に行うことができるリーダーとして認定された存在であり、専門的な防災の知識に加え、人を動かすための人間行動学や心理学についても専門的な知識を有しています。

もっと詳しく

※日本防災教育振興中央会のサイトへ

当社へのお問い合わせはこちらから

ラストワンマイル配送業へのEV導入や緊急時避難誘導員について、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせフォーム
top